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- 子どもが3人いると楽しそう!
- でも今より大変になったらやっていけるかな・・・
- 経済的にも不安・・・
3人目の子どもをつくろうか悩む人は多いと思います。
我が家には小学校低学年の子が1人、保育園児が1人、未満児が1人います。
子どもが3人になると大変になることももちろんありますが、家族の絆が深まる、子どもたちの成長にいい効果があるなどの嬉しいメリットがたくさんあります。
毎日楽しく過ごせるのは3人の子どもたちのおかげと言っていいでしょう。
この記事では3人の子育てを経験して感じた子どもが3人いるメリット・デメリットをお伝えします。
リアルな感想をぜひ参考にしてくださいね!
こんにちは、とーちゃん(@tochan2929)です!
- 33歳3児の父親
- 医療技術職
- 朝活でブログを書き続けること3年
- 共働き、核家族
- 仕事・子育てで忙しい中でも自分時間を確保する方法を発信
- 日々奮闘するお父さんたちを応援!
メリット
①家庭が明るくなる
子どもが多ければ多いほど家庭は明るく、賑やかになります。
誰かが遊び始めれば一緒になって遊び出し、誰かが歌えばみんなで歌い出す。
会話も途切れることがほとんどないので家族の絆が深まるだけでなく、子どものコミュニケーション能力も高まります。
みんなでわいわいとる食事もとても楽しいです。
多少落ち込むことがあっても、元気な子どもと過ごしていると勇気づけられます!
これまでに何度も子どもたちに助けられてきました!
②子どもどうしで遊べる
子どもが2人から3人に増えると、子どもどうしの遊びの幅が広がります。
親が何も言わなくてもあれしよう、これしようと子どもたちがアイディアを出しあうのです。
我が家では3人でごっこ遊びをよくしています。
こちらとしてはよくわからない遊びなのですが(笑)、子どもたちは一生懸命に、そして楽しそうに遊びます。
子どもたちだけで遊べるようになると、その間に家事を済ませたりできるので親としてはものすごく助かります。
自分時間も増える!
③社会性を学べる
私自身も3人きょうだいです。
人間3人いれば三者三様。
一緒に過ごす中で、「こういう価値観もあるんだ」「これは自分にはない考え方だな」と子どもながらに感じていた記憶があります。
家庭で社会性を学ぶことができ、さまざまな視点で物事をとらえられるようになります。
協調性も高まります!
その他にも日常茶飯事のおもちゃの取り合いやゲームの争奪戦を通して我慢する心や思いやりの心も育ちます。
相手はどうしてほしいと思っているのか、何をしてあげればいいのかと想像力を働かせて相手に寄り添うようになるのです。
いまだに我慢できずに激しいケンカになることもありますが、それでも少しずつ成長しているなあと実感しています。
④お下がりを活用できる
きょうだいがいるとお下がりを存分に活用できます。
子どもはあっという間に大きくなるので、すぐに服や靴などのサイズが変化します。
気づいたら数回しか使ってない・・・なんてこともありました。
でもきょうだいがいれば下の子で使うことができるので決して無駄にはなりません。
節約にもなる!
男の子でも女の子でも使えるようなカラー、デザインを選んでおくと最大限活用できるでしょう。
⑤手当・助成金が充実
3人目の子どもが生まれると手当や助成金が充実します。
結果、単純にひとり分の費用が増えるわけではありません。
具体的に解説していきますね。
まずは児童手当。
0歳から中学校卒業までの子どもに支給される手当ですが、3人目から支給額が多くなります。
支給対象児童 | 1人あたり | 第3子以降 |
0〜3歳未満 | 15000円 | 15000円 |
3歳〜小学生 | 10000円 | 15000円 |
中学生 | 10000円 | 10000円 |
3歳〜小学校卒業までは月5000円多く支給されます。
総額36万円の違いがある!
児童手当には所得制限がありますが、よほどの高所得者でない限り受け取れます。
少子化対策として2024年10月分から支給対象を高校卒業まで延長。そして第3子以降は年齢問わず3万円支給される予定となっています。
次に自治体独自の助成。
第3子から手厚い助成をする自治体が多いです。
私が住む自治体では第3子の出産費用はすべて負担してくれました。
出産育児一時金があるとはいえ、一般的に10万円近くの自己負担があります。
とても助かりましたし、こういう制度は少子化の時代に必須だと思います。
祝金が出る自治体も!
保育料も軽減されることが多いです。
3〜5歳児クラスは国の制度で無償になりましたが、0〜2歳児クラスは基本的に保育料がかかります。
しかし多くの自治体では子どもが3人以上いる場合は、第3子以降の保育料・副食費は無償です。
保育料と副食費を合わせると月数万円と高額なので助成はとても助かります。
あなたの自治体ではどうなっていますか?ぜひ一度調べてみてくださいね。
デメリット
①手がたりない
子どもが2人であれば子ども1人につき親が1人つけます。
しかし3人になるとどちらかが2人、ときには3人をみなければいけなくなることも・・・
ご飯をゆっくり食べてる余裕はないし、全員に抱っこ抱っことせがまれても3人をまとめて抱っこしてあげることもできません。
「子どもは2人も3人も変わらない」とよく言いますが、やはり1人→2人より2人→3人になるほうが大変だと私は思います。
外出は特に大変だなあと身をもって感じました。
子どもたちはあちこち行こうとして目が離せないので、ゆっくり買い物できません。
外食を楽しむこともなかなか難しいでしょう。
上の子が小学生になるまでは苦労するかもしれません。
小学生になると下の子の面倒をみてくれたりします。
②仕事と家庭の両立が難しい
子どもが1人増えると親のタスクももちろん増えます。
朝は子どもたちの身支度に加えて朝食作り、仕事を終えて帰ってきたら夕食作りに風呂入れ、その他の家事をこなさなければいけません。
今の時代、共働きの家庭が多いです。
毎日仕事をしながら家事・育児をこなすのは大変なこと。
ワンオペの日が多い家庭だとかなりの負担になるでしょう。
洗濯は1日に2、3回まわすことも・・・
子どもが急に体調が悪くなるなどの不測の事態が起きる回数も増えます。
そして誰かが体調を崩すと家庭内で連鎖的に感染する始末・・・
保育園や学校から呼び出しの電話が職場に頻繁にかかってくると、「迷惑だと思われているんだろうなあ・・・」と申し訳ない気持ちと同時に、「この先やっていけるかな」と不安な気持ちになります。
③物は増え、家・車は手狭に
子どもが増えた分、単純に物が増えます。
衣類、おもちゃなどはどんどん増える一方。
お下がりを使えるメリットはあるけど・・・
そして物が増えれば家は手狭になります。
広い収納スペースは必須です。
子ども2人まではぎりぎりアパートで暮らせますが、3人になるとかなり窮屈になります。
>>【マイホームは資産ではなく負債】わかってても購入を決断した理由
車は5人乗りで事足りますが、チャイルドシートがあると後列はぎゅうぎゅう詰め・・・
簡単に買い替えられないので、買い替えのタイミングで先を見越して7〜8人乗りの車にしておくことをおすすめします。
④経済的な負担が増える
3人目を作るときの最大の不安は経済面だと思います。
食費にオムツ代、教育費、保険代とかかる費用は当然ながら増加。
子どもを1人育てるのに平均で2000万円かかるといわれています。
そう考えると「やっていけるかな・・・」と不安になりますよね。
しかしまだまだ諦めるのははやいです。
単刀直入に質問しますが、あなたは資産運用をしていますか?NISAをしていますか?
「NISA?資産運用なんて怪しいし、損したくないからやらないよ!」
そう思っているのであれば、もう少しだけお付き合いいただけたらと思います。
知ってて絶対に損はないし、物価が高騰し急速に生活しづらくなってきた日本で暮らしていくには必須の知識です。
>>【3児の父伝授】子育てでお金がない?イライラ・不安を解決する方法
NISAで資産運用を始めましょう!
将来に向けた資産形成は必要不可欠です。
あなたはその資金をどうやって準備しますか?コツコツ貯金だけでがんばろうとしていませんか?
今は金利が低く銀行に預けていてもお金は増えません。
そこで必要となるのが「資産運用」。
資産を運用してお金にお金を稼がせるのです。
資産運用にはたくさんの種類・方法がありますが、私がおすすめするのは歴史ある投資の王道、「インデックス投資」です。
インデックスとは市場の動きを表す指標。インデックス投資ではインデックスに連動した投資成果を目指す。
その中でも全世界株式のインデックス投資がダントツでおすすめです!
世界の経済は上がり下がりを繰り返しながら右肩上がりに成長していきます。
つまり持っていれば自然と資産が増えるのです。
インデックス投資は手数料が低く、全世界に投資することでリスクが分散され初心者でも安定した運用が可能。
運用益には通常20%程度の税金がかかるのですが、国が作った制度『NISA』を使うことで非課税になります。
この税制優遇制度を使わない手はない!
今まで銀行に貯金していたのであれば、これからは積極的に資産を買いましょう!
また現在の支出で無駄がないかを確認することも大切。
入っている保険はすべて必要なものですか?積立タイプの生命保険や医療保険なんて入っていませんよね?
毎月の外食は何回ですか?あと1、2回減らせませんか?
その分を資産に変えることができれば、10年後、20年後大きく化けるでしょう!
>>子育て世代は貯金できない?将来の不安はNISAで解決【資産運用】
まとめ
子どもが3人いるメリット・デメリットについて解説しました。
子どもが増えると家庭が明るくなり、コミュニケーションも増えるので家族の絆が深まります。
他にも子どもどうしで遊べる、さまざまな価値観を身につけられるなどたくさんのメリットがあります。
一方で、家事・育児の負担は確実に増えます。
子どもが小さいうちは手が必要になるので、ワンオペの日が多い家庭は覚悟が必要です。
3人目を躊躇する最大の原因となる経済面は、NISAを使って資産形成すれば大きな問題とはならないでしょう。
3児の父である私の経験が少しでもあなたの参考になったら嬉しいです!