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あなたの家庭には車は何台ありますか?
地方に住む我が家には2台あります。
車は移動に便利なもの。
しかし購入には多大な費用がかかるだけでなく、維持するにも少なくないお金が必要です。
車の必要性は住む環境、家族構成などによって大きく変わってきます。
車のメリット・デメリットを把握し、自分の家庭にあった台数を保有することがポイントです。
今回は子育て世代にフォーカスをあて、車と上手に付き合っていく方法をお伝えします。
- 車を購入しようか迷っている
- 2台目の購入を検討している
- 車を1台に減らそうか迷っている
このような悩みをお持ちのあなたの参考になれば幸いです!
こんにちは、とーちゃん(@tochan2929)です!
- 33歳3児の父親
- 医療技術職
- 朝活でブログを書き続けること3年
- 共働き、核家族
- 仕事・子育てで忙しい中でも自分時間を確保する方法を発信
- 日々奮闘するお父さんたちを応援!
我が家が車2台持ちの理由
我が家が住んでいるのは大都市ではなく地方です。
電車やバスはありますが、生活する上で決して便利と言えるものではありません。
移動には車が必須。いわゆる「車社会」。
若者からお年寄りまで当たり前のように車を運転します。
子育て世代は夫婦それぞれで車を持っていないと通勤や子どもの送迎で支障が出てきてしまうのです。
結婚当初からずっと車2台で、しばらくはこの生活が続くでしょう。
車2台のメリット・デメリット
子どもが3人いる我が家の例をまじえながら、車2台のメリット・デメリットをお伝えします。
メリット①使用するタイミングが被っても大丈夫
車が2台あれば夫婦で使用するタイミングが被っても問題ありません。
たとえば私が車で子どもと遊びに行っている間に、妻がもう1台で用事を足しに出かけることも可能。
妻と子どもが車で数日実家に帰っていても、もう1台あれば不自由なく生活できます。
また子どもが体調を崩して保育園や学校から呼び出しがあっても、仕事の状況を見てどちらか行けそうな方が車で迎えに行けます。
車が2台あれば行動範囲が広がるだけでなく、さまざまな選択肢を持てるのでフレキシブルに対応することが可能です。
メリット②用途別に使える
車が2台あるとシーンに合わせて車を選択できるようになります。
ちょっとした買い物に出かけるときは軽自動車、キャンプなどアウトドアが好きであればSUV、よく旅行に行くのであれば広々空間のミニバン、ドライブが好きであればMT車。
このように生活や趣味に合わせて2台を組み合わせれば用途別に車を選択できます。
また万が一1台が故障などで使えなくなったとしても、もう1台あれば車なしの生活は免れるので保険がわりにもなります。
デメリット①費用がかさむ
大きなデメリットとして費用がかさむことです。
車は高い買い物。
高性能になるとともに、車両価格は昔と比べて高くなりました。
軽自動車でも200万円を超えるケースもあります。
車にかかる費用は購入時だけではありません。
- 自動車税等の税金
- ガソリン代
- メンテナンス代
- 車検代
維持するにも少なくないお金が必要です。
多くのお金が必要になる子育て世代にとって、車の保有は家計を圧迫する大きな要因になります。
>>【3児の父伝授】子育てでお金がない?イライラ・不安を解決する方法
デメリット②駐車スペースが必要
当たり前ですが、車が2台あるとその分駐車スペースが必要です。
戸建ての場合だと園芸や子どもの遊ぶスペースが狭くなる、もしくはなくなってしまう可能性もあります。
たとえコンパクトな軽自動車でもあるとないとでは圧迫感が違います。
通行幅に余裕がないと子どもに車が傷つけられる可能性大・・・
アパートやマンションであれば毎月数千円〜数万円の駐車場代が発生。
結果、1年で数万〜数十万円かかることになります。
デメリット③メンテナンスに時間をとられる
車が増えれば増えるほど、洗車やタイヤの履き替えなどのメンテナンスに時間をとられます。
手間がかかるだけでなく、大切な時間を消費します。
結果、家族と過ごす貴重な時間が減ることに・・・
特に子どもが小さいうちは瞬く間に成長するので、一緒に過ごす時間をできるだけ増やしたいところです。
我が家の組み合わせはSUV×軽自動車
我が家では私がSUV(7人乗り)を、妻が軽自動車を保有しています。
使い方としては次の通り。
SUV(7人乗り) | 軽自動車 |
・家族全員での外出 ・遠出するとき ・大きな荷物を乗せたいとき | ・子どもの送迎 ・買い出し ・道が狭い市街地に行くとき |
大人数で移動できる、安定した走行、頑丈な作りで万が一のときに家族を守れるなどのメリットがあるSUV。
小回りがきく、狭いところでも楽々通れる、スライドドアで乗り降りしやすいなどのメリットがある軽自動車。
それぞれのメリットを活かした使い分けをしています。
雪が積もった日にはSUVが大活躍!
せっかく2台持ちするのであれば、軽自動車×軽自動車や普通車×普通車の組み合わせではなく、我が家のような用途別に使える組み合わせがおすすめです!
お得に買うなら中古車を検討
「車欲しいけど購入費用が高すぎる・・・」
確かに今の車は高いです。
しかしこれは新車で買った場合の話。
新車でなくても中古で買うという手段もあります。
ピカピカの新車はテンションが上がりますが、乗った瞬間に大きく価値が下がると言われています。
少し損した気分になりませんか?
それならば新車にこだわらず、価格が落ち着いた状態のいい中古車を選ぶのも賢い方法と言えます。
あまりにも年式の古いものや走行距離が長いものは避けましょう!
車は少なければ少ない方がいい
生涯車を乗り続けた場合、トータルで数千万円かかると言われています。
我が家の場合2台必要ですが、コストを考えると車の保有数は少なければ少ないほどいいです。
2台から1台に減らすだけでもかなりの余裕ができるでしょう。
浮いたお金は子どもの教育費にあてる、将来の貯蓄に回すなどさまざまな選択ができます。
今一度車の使い方を振り返り、生活に支障がないのであれば車を減らす検討をしてみるといいですね。
将来車なしで生活できる地域に移住したい!
お金の心配はNISAで解決
「見直してもやはり車は2台必要!でも貯蓄が難しくて将来が不安・・・」
そういう方にはNISAで資産運用して対策するのがおすすめです!
あなたはNISAを知っていますか?そして活用していますか?
すでにやっているのであれば読み飛ばしてもらってOKです。
NISAとは国の税制優遇制度で資産運用するなら絶対に知っておきたい制度。
一般的に投資信託などの資産運用で発生した利益には約20%ほどの税金がかかります。
しかしNISAであれば非課税、つまり利益はまるごと自分のものにできるのです。
2024年にNISAは改正され、運用期間は無期限になるなどさらに使い勝手がよくなりました。
この制度を使って貯蓄の一部を運用すれば、効率よく資産を増やすことができ将来の心配はほとんど解消されるでしょう!
詳しくは「子育て世代は貯金できない?将来の不安はNISAで解決【資産運用】」で解説しています。
少額でもコツコツ続ければ大きな資産に!
まとめ
車は家計を圧迫する大きな要因です。
車は本当に必要ですか?2台を1台に減らすと生活に支障がありますか?
車の必要台数は住む地域や家族構成などによって異なります。
この機会に今一度見直してみてください。
我が家のように2台必要であれば、シーンによってそれぞれのメリットを活かせるような組み合わせで選びましょう。
車は購入費用・維持費に多くのお金がかかるので、コストを重視したいのであれば中古車がおすすめです。
NISAを使って資産運用すれば、2台持ちでも将来に向けた備えは十分できるでしょう。