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【厳選】30・40代に読んでおきたい!人生を豊かにするおすすめの本

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※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

30・40代は人生においてさまざまな転換を迎える時期です。

  • 責任ある仕事を任される
  • 結婚をして子どもを持つ
  • 将来に向けた準備を考え始める

脂が乗る30・40代をいかに充実させられるかでその後の人生を大きく左右します。

人生を実りあるものにするためには「読書」がおすすめ。

なぜならば読書は著者の価値観や思考、成功体験などを吸収できるからです。

多くの良書を読めばさまざまな視点で物事をとらえられるようになり、人生に幅が出ます。

この記事では私がこれまでに読んだ本の中で最も影響力のあった本を厳選して紹介します。

1人でも多くの方の人生が豊かになれば幸いです。

とーちゃん

こんにちは、とーちゃん(@tochan2929)です!

  • 33歳3児の父親
  • 医療技術職
  • 朝活でブログを書き続けること3年
  • 共働き、核家族
  • 仕事・子育てで忙しい中でも自分時間を確保する方法を発信
  • 日々奮闘するお父さんたちを応援!

30・40代が積極的に本を読むべき理由

ビジネスマン

多くの方にとって、30・40代はさまざまな転換を迎えるタイミング。

  • 仕事でリーダー的立ち位置になる
  • 結婚
  • 出産
  • マイホーム購入

毎日が慌ただしくなりワークライフバランスが崩れる、心の余裕がなくなる人も少なくありません。

そんなときにあなたを救うのは読書です。

本はその分野の専門家であったり成功者によって書かれています。

得られた知識やノウハウ、価値観はあなたの視野を広げ、さまざまなシーンで役立ちます。

結果、満足度の高い日々を送れるようになり心にも余裕ができるのです。

年間30冊ほどの本を読む私が選ぶ、「30・40代で読んでおきたいおすすめの本」をこれから厳選紹介します!

気になったものがあればぜひ手にとってみてください。

【30・40代】読書習慣がもたらすメリットと効果【大人こそ本を読もう】

【人生・マインド編】反応しない練習

人生を歩む上で嫌なこと、思うようにいかないことってたくさんありますよね。

辛い過去を引きずり立ち直れない人もいると思います。

ネガティブな現実や記憶はなかなか頭から離れず心が苦しくなりますよね。

そんなあなたをブッダの教えが助けます。

悩みの始まりには、きまって心の反応がある

ブッダはムダな反応をしなくなれば、人生がラクになると説きます。

反応しないためにはまず、判断するのではなく「人生には悩み・問題がつきものだ」という現実を最初に受け入れることが大切。

そして苦しみの原因は怒り・後悔・欲望・こだわり等による「執着」にあり、悩ましい現実を作り出しているのは「心の反応」であることを理解する。

とはいえ、強いネガティブな感情をコントロールするのは難しいですよね。

感情は抑えるのではなく、心の中で「自分は今こういうことがあってイライラしている」などと現状を冷静に捉える。

そうすれば俯瞰的に現実を理解できるようになり、いちいち反応しなくて済むようになります。

また人間には生存欲・睡眠欲・食欲・性欲・怠惰欲・感楽欲・承認欲という七つの欲求があり、その中でももっと自分を認めてほしいという「承認欲」は多くの悩みの種になっています。

自分のがんばりを誰かに褒めてほしい、認めてほしいって思うことないですか?

ついついまわりと比較して妬んでしまうことってないですか?

とーちゃん

家庭を持つ方にとってはあるあるですよね・・・

承認欲を満たそうとするのは不条理で不毛な思考。

自分をただただ苦しめるだけです。

普段自分の都合がいいように解釈する「判断」は承認欲が満たされるので多くの人がやりがちですが、不満・憂鬱・心配事などたくさんの悩みを作り出します。

心をリセットし、素直になり、「自分のなすべきことをやるだけ」と集中すればネガティブな感情がわかず、やり遂げた後に「納得」が残る。

心の持ち方を変えるだけで自分をうまくコントロールできるようになります。

仕事や家庭、育児などで精神的に辛くなっているあなた。

心の内側を見つめてクリアな心を保てれば、ものごとをニュートラルに見れるようになります。

悩みの種である「反応」をなくすことができれば、ほとんどの悩みを解決できるようになるでしょう。

【仕事編】「才能」の見つけ方

あなたは今の仕事に満足ですか?

  • あまりやりがいを感じない・・・
  • つらいことが多い・・・
  • このままでいいかと不安に思う

もし現状に悩みや不安があるのであれば、ぜひ一度読んでもらいたい1冊です。

簡潔にまとめると、「ついやってしまうこと、自然とやっていることがあなたの才能。それを活かした仕事をするのがあなたの役割。

「これはみんなできるし、大したことない」と思っていることの中に、あなたの本当の才能があります。

自分の才能を知って、それにマッチしたスキル・知識を身につければ、あなたは「替えが利かない存在」に。

苦手なことは諦めて自分が無理なくできることをやれば、自分自身は変わらないけど現実が大きく変わり始めるでしょう。

「自分に才能なんてないよ・・・」と思う方は次のように考えているかもしれません。

  • 人より上手くできることが才能だ
  • 資格やスキルが大事
  • 「なりたい自分」になろうとする
  • 努力は必ず報われる
  • 成功者から学べば成功する

才能は「ついやってしまうこと、自然とやっていること」です。

普段の行動を振り返ることで自分がつい無意識に使っている才能を見つけられるはず。

あなたはすでに素晴らしい才能を持っています

憧れやなりたい自分になろうとすることは自己否定につながる可能性も。

才能がないことを努力しても大きな結果は出ませんが、才能があることを努力すれば、あなただけの強みが加速度的に成長します。

「自分の外」に向けている目を「自分の内」にしっかり向けましょう。

パートナーがいれば、自分の特徴を聞いてみると気づきがあるかもしれません。

才能は50%が遺伝、もう半分は育った環境で決まると言われます。

ないものねだりを続けていると不幸になります。

「この自分で生きるしかない」と強い意志を持って生きる方が確実に幸せになれるでしょう。

  • しんどい環境にいる
  • モチベーションが上がらない

そう感じるのであれば、恐れずに逃げること、環境を変えること

あなたの才能を活かせていない証拠です。

せっかくもらった才能を精一杯活かすことが、他の誰にもできないあなたの責任。

才能をプラスに発揮できる環境を見極めましょう。

才能は短所から見つけられることも多く、短所を「だからこそ」で言い換えてみてください。

たとえば、「指示された通りに動くことが苦手→”だからこそ”自分で主体性を持って動ける」

自分をしっかりと見つめてあげれば才能はたくさん見つかります。

努力は夢中にかなわない””好きこそものの上手なれ

あまりに楽しくて遊びだと思えるくらいのことを見つければ勝ったも同然です。

よく「自分の天職は何だろう?」という人がいますが、天職は与えられるものではなく作るもの。

自分の長所が活かしやすい環境でその活かし方を工夫するのです。

今自分の長所を活かせられているだろうか、今後も現在の環境で自分を活かせられるだろうか考えてみましょう。

もし活かせないのであれば、勇気を持って自分がイキイキとできる環境にうつることも視野に入れていいかもしれません。

【子育て編】自分でできる子に育つほめ方叱り方

多くの人が悩む「子育て」。

親になって初めて経験することばかりであるため、私自身もたくさん悩みましたし、今でも難しさを感じます。

とーちゃん

子どもはかわいい存在ですが、子育てはなかなかうまくいかないことも・・・

子育てに関する本はたくさん読みましたが、「自分でできる子に育つほめ方叱り方」がとても参考になり実際の子育てで役立つので紹介しますね。

この本は子どもに対する絶対的な尊敬・尊重を基盤にしたモンテッソーリ教育レッジョ・エミリア教育をもとにしています。

「ほめる」「叱る」の声のかけ方次第で、親子関係や子どもの育ち方に大きな影響が見られると説いています。

私が読むたびにハッとさせられるのは「無条件の接し方」。

これは行動の良し悪しにかかわらず愛情をそそぎ、子どもの気持ちに寄り添うことを指します。

あなたは褒めるときにご褒美を与えていませんか?叱るときに罰を与えていませんか?

とーちゃん

「おもちゃお片付けできないとおやつあげないよ!」などと言っていませんか?

もし該当するのであれば、それは子どもの行動を親の思い通りにコントロールする「条件付きの接し方」をしていることになります。

愛情をエサにする接し方を繰り返すとほめられたときに愛されていると感じ、逆にそうでないときには愛されていないと感じてしまうように・・・

子どもは親からの愛情をつねに欲しているため、愛情をエサにすることなく、たとえ子どもが親の期待に沿わない行動をしても愛していることを示すことが大切です。

では「無条件の接し方」はどうすればいいのか?

それは行動だけをみるのではなく、考え方や行動の理由をまず考えること。

そして正面から子どもと向き合い、子どもの気持ちを受け入れながら子どもにとって自信を持ったリーダーとして寄り添うこと。

行動を超えて子どもを見ると、苦しんでもがき、私たちの助けを必要としている一人の小さな人間が見えてきます。

子どもも大人と同じように権利をもった尊い存在だ」という見方をしていれば子どもの意見にもっと耳を傾け、行動の裏にある理由や気持ちにまで注意を払うようになります。

子どもに「〜しなさい!」「・・・しないで!」とつい言いがちですが、それはあなたの都合ではありませんか?

言う前にそれが本当に必要なメッセージなのかどうかを考えてみましょう。

とーちゃん

「遅れるから急いで!」「汚さないように食べてね!」などと私もついつい言ってしまいます・・・

大人の勝手なステレオタイプ(固定観念)は子どもの選択肢を狭めるだけでなく、経験を制限する可能性があります。

大人の都合を押し付けていないか、誰のための要求なのか、子どもにとっていま必要なことは何かを問い直すことが大切です。

子どもをほめることは大切ですが、ほめ方によっては子どもに不安やプレッシャーを与えたり、モチベーションが下がる原因になることもあります。

すごいね!」「お利口さんだね!」とほめる人は多いと思いますが、これは「おざなりほめ」「人中心ほめ」といわれネガティブな結果につながる可能性も。

なぜならほめられることに快感を覚えてしまい、ほめられるためだけの行動になりがちだからです。

そしてほめられないと自信が持てず外部からの承認でしか自分の価値をみいだせなくなります。

しだいに周囲からの評価が下がることを恐れ、失敗を避けるためにチャレンジしないように・・・

とーちゃん

単純にほめればいいというものではないのです!

ではどうすればいいのか?

ほめ方のポイントとしては、結果よりも取り組んでいる過程での努力や挑戦した姿勢をほめることです。

やり方を工夫した点や色・形・数など見たままを具体的に表現したり、的を絞った質問をしてあげましょう。

努力をほめてあげれば失敗の後にもチャレンジする意欲的な姿勢を見せるようになります。

とーちゃん

子どもは評価が欲しいのではなく達成したこと、発見したこと、嬉しいことを共有したいのです!

体罰や怒鳴る、取り上げる、無視するなどの子育てにおける罰には大きな問題があります。

逃げ場がなくなるフラストレーションによりさらに反抗的になり、親を自分の味方だと感じることが難しくなります。

また暴力や圧力で問題が解決できるというメッセージを子どもたちに送ることになり、次世代にも悪影響が及ぼす可能性も・・・

子どもを叱ることは、社会適応に必要な知識やスキルを教えるために必要なことであり、罰を与えて子どもの行動をコントロールするためのものではありません。

「ダメ!」「違う!」などの言葉はできるだけ使わないようにし、ほめるときと同じようにプロセスに目を向けて「そうだったのね」「わかるよ」などの肯定的な言葉からはじめるようにしましょう!

子どもが何をしたかったのか、何を言いたかったのかを理解しありのままを受け入れたうえで手を差し伸べることが大切です。

自分がとった行動が子ども自身あるいは他者にどのような影響を与えるか、行動と結果の因果関係を教えてあげると相手を思いやる気持ちが生まれます。

また親の気持ちを正直に伝えることも子どもが相手の感情を思いやるきっかけとなり、円滑な人間関係を築く力が身につきます。

とーちゃん

「約束を守ってくれなくて悲しい」などと自分の気持ちを伝えましょう。

伝えるときには「あなたメッセージ」ではなく「わたしメッセージ」で伝えるようにしましょう。

「わたしメッセージ」の作り方には「行動」「感情」「影響」「提案」の4つのポイントがあります。

①行動・・・子どもの行動を客観的に描写

「叩くなんてひどい!」

「おもちゃの取り合いになって叩いたのね」

とーちゃん

幼児は自己制御能力が未発達であるほか、気持ちを表現する十分な言語能力もまだ持ち合わせていません。

②感情・・・関わった人がどう感じたかを伝える

「うるさい!」「やめなさい!」

「暴力を見るとパパはとても悲しい気持ちになるよ」「叩かれて泣いて落ち込んでいたよ」

③影響・・・なぜその行動に問題があるのかを関わった人に与える影響を例に説明する

「ケンカでおもちゃが壊れたからもう使えなくなっちゃったよ」

④提案・・・次どうすれば回避できるかについて話し合う

「今度同じことをしたら取り上げるからね」

「叩かないで仲良く遊べる方法を一緒に考えよう」

とーちゃん

「なんでできないの?」と人中心の叱り方を続けると子どもは結果と能力を直接結びつけます。学びのチャンスにつながる声かけをしましょう!

間違っても「ひどい子ね!」「意地悪な子ね!」「言うことを全然聞かない子ね!」などと批判的、否定的なレッテルを子どもに貼らないようにします。

対話を継続していくためにも、関係性向上のためにも「私はあなたのことを認めている」というメッセージを子どもに伝えていくことが重要です。

子どもの話に耳を傾けるときには無条件に聞き入れる”アクティブ・リスニング”を心がけましょう。

あなたは子どもの話を聞くとき遮ったり、疑ったり、評価をしたり、説教をしていませんか?

忙しい生活に追われて考えごとをしながら、偏見を持ちながら、心ここにあらずといった様子でいい加減に聞き流していませんか?

子どもの話に興味を持ち、心から思いやり、尊敬して聞くことが大切です。

聞くときには次の4つを意識しましょう。

  1. ボディ・ランゲージ・・・コミュニケーションの55%を占める。興味・関心を示す。
  2. 無条件の受容精神・・・心から相手の話を聞き無条件に受け止める。子どもを一人の個人として応対。
  3. 反映力・・・子どもの気持ちや問題を反復・要約しながら、いかに相手の話を同じ温度で理解しているかを確認するプロセス。子どもの言葉を繰り返す、言い直す、質問する、要点を簡潔にまとめる。
  4. コミュニケーションのバリケードに気をつける・・・ジャッジしない、解決しない、話しをそらさない。

「自分の話が批判されずに理解してもらえている」という安心感を得ることができ、自分の気持ちをより受け入れやすくなります。

この先も子どもといい関係でいたいのであれば以下のような行動は避けましょう。

  • 批判する・・・だから言ったでしょ!何度言ったらわかるの!赤ちゃんじゃないんだから!
  • 責める・・・あなたのせいで遅れたじゃない!気をつけないからテーブルが汚れたでしょ!
  • 文句を言う・・・うるさい!全然だめ!早くしなさい!
  • 脅す・・・泣きやまないなら置いてくよ!言うこと聞けないならもう遊ばないよ!
  • 罰する・・・おもちゃを取り上げる。叩く。無視する。
  • 目先の褒美でコントロールする・・・いい子にしてたらお菓子をあげるね。言うことを聞けたらおもちゃを買ってあげるよ。
  • がみがみ小言を言う・・・ちゃんと聞いてる?本当にわかってるの?何回言えばいいの?

あなたはいくつ当てはまりましたか?

これらの共通点は子どもを外側から大人の都合のいいようにコントロールしようとしていることです。

そうではなく子どもを1人の人間としてリスペクトし、次のことを心がけましょう。

  • 応援する・・・達成できるようにサポートする
  • 励ます・・・失敗したときや落ち込んでいるときに勇気づける
  • 傾聴する・・・子どもの気持ち、声によく耳を傾ける
  • 信頼する・・・偏見を持たずに子どもの力を信じて待ってみる
  • 尊重する・・・一個人として子どもを敬う
  • 違いを話し合う・・・意見や価値観の違いが生じたときも歩み寄る努力を
  • 受け入れる・・・子どものありのままを認める

子どもとつながる習慣を心がければ、子どもだけでなくあなたも幸せになれるでしょう。

規範・安全・環境の観点から、ときには厳しく叱らないといけないときもあります。

ただその他の場面では、子どもに対して叱る理由がどこから来ているのか、世間体なのか、あるいは本当に子どものためを想ってなのかを一度立ち止まって考えるようにしましょう。

本の最後には子育ては親自身の心の満足度が高い状態であることが大切と書かれています。

子どもといい関係を築くためにもまずは自分をマネジメントすることが大切です。

とーちゃん

子どもたちも大好きなお父さんお母さんが幸せであることを願っています!

子育てで悩んだとき、どうすればいいかわからなくなったときにこの本はあなたを救います。

特に乳幼児がいるのであれば1冊持っておくことをおすすめします!

【お金編】お金の大学

30・40代は子育て、マイホームなどで将来に向けた資産形成を始めるタイミング。

お金編で紹介するのは、私の人生を変えたと言っても過言ではない「お金の大学」です。

これはおもにお金にまつわる教養を発信するYouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」をもとに出版された本。

30・40代のみならず日本で幸せに暮らしたいと思うすべての人におすすめしたい1冊です。

「もっと家族との時間を増やしたい」「もっと金銭的に豊かになりたい」

誰もがみなそう思いますよね?

永遠の労働から脱却できれば、自分の人生=自由な時間を手に入れることができます。

経済的自由を達成するには「生活費<資産所得」の状態に近づける必要があります。

とーちゃん

お金なくして自由なし!

そのためにはお金にまつわる5つの力を鍛えましょう!

  1. 貯める力
  2. 稼ぐ力
  3. 増やす力
  4. 守る力
  5. 使う力

まずは生活の満足度を下げない範囲で支出を減らしましょう。

やった分だけ必ず効果が出るので、すぐにとりかかること!

特に固定費削減は大きな効果をもたらします。

わたしが実践したのは次の通り。

・スマホの大手キャリア→格安SIMに変更

・電気の契約を新電力会社に乗り換え

・保険の見直し→掛け捨て生命保険・火災保険・自動車保険のみに

この3点を変えただけで毎月数万円の余裕ができました。

特に積立生命保険と医療保険をやめたことが大きかったです。

日本は皆保険で社会保険が充実しているため、無駄に入る必要はないのです。

とーちゃん

保険は低確率でも実際に起きると大損失になるものだけを!

その他にも賃貸に安く住む、車は極力持たない(買うなら中古)、ふるさと納税や医療費控除等で節税するなどが貯める力として重要です。

稼ぐ力として2つの方法があげられます。

  1. 給与所得を増やす
  2. 事業所得を増やす

①はおもに転職などをして給与を上げること。

しかし給与所得は税金を自分でコントロールしにくいし、働く時間や場所も縛られてしまいがちなので給与所得だけで経済的自由を目指すのは難易度が高いです

とーちゃん

転職は家庭を持っていれば少しハードルが高い・・・

おすすめなのは事業所得を増やすこと。

事業所得とは副業などの個人事業で得る収入。

成長性があるのでリターンが大きいのが特徴。

さらに税金もコントロールしやすいので、資産を買うための種銭作りに向いています。

在宅でできて小さく・リスク低くできるおすすめの副業として次の8つが紹介されています。

  1. せどり
  2. プログラミング
  3. ウェブデザイン
  4. 動画編集
  5. ハンドメイド
  6. アフィリエイトブログ
  7. YouTube
  8. デジタルコンテンツ販売

この中で私はアフィリエイトブログを実践し、これまでに4つのブログを立ち上げました。

生活費の足しになるお金も得られていませんが毎日コツコツと続けています。

理由としては単純に楽しいから。

始めるまで気づきませんでしたが、文章を書くのが苦ではなかったのです。

そして自分が作ったコンテンツを他の誰かが読んでいると思うとワクワクします。

ブログを運営しているとさまざまな知識やスキルが身につくので、たとえ稼げなくても資産を得ることができるのがアフィリエイトブログの特徴です。

>>【副業】稼げない?ブログの収益化は難しいがおすすめする理由

できそうなことからどんどんチャレンジしましょう!

行動に移さなければ何も始まりませんよ。

とーちゃん

副業は確定申告時に「普通徴収」にすれば職場にバレない!

6ヶ月〜1年分の生活防衛金を確保したら資産所得を増やしましょう。

言い換えると投資をしましょうということです。

投資商品にはおもに次の5つがあります。

  1. 株式
  2. 債券
  3. 不動産
  4. コモディティ
  5. 預金

30・40代であればまだまだ先が長くある程度のリスクをとれるので、成長性の高い株式がおすすめ。

株式ひとつとってもさまざまな商品がありますが、本の中でおすすめされているのはインデックスファンドです!

インデックスファンドとは投資信託の一つで、市場の指数(インデックス)に連動するような成果を目指すもの。

手数料も低く、分散投資でリスクも低いため初心者でも安心して運用できます。

成長性が見込める全世界株式(通称オルカン)S&P500(優良米国株)を選べば右肩上がりに資産が伸びるでしょう!

我が家は運用益が非課税になるNISAを活用して、夫婦合わせて2つの口座で資産運用しています。

とーちゃん

毎月少額積立でも時間が経てば大きな資産に!

>>子育て世代は貯金できない?将来の不安はNISAで解決【資産運用】

①〜③で資産を増やしていくとともにお金を守る力、使う力も磨く必要があります。

資産形成を行ううえで次のような天敵からお金を堅守しなければいけません。

    • 詐欺・ぼったくり
    • 浪費
    • 被災・盗難
    • インフレ(情勢)

正しい知識と強い意志を持って資産を守ることが大切です。

少し怪しい案件に出会ったときには、「そんなうまい話はないだろ〜」と疑ってかかるようにしましょう。

「経済的自由=幸せ」とは限りません。

手に入れたお金を上手に使えなければ幸せに生きることができないのです。

良いお金の使い方として、

  • 寄付・プレゼント
  • 豊かな浪費
  • 自己投資
  • 時間を買う

などがあげられます。

手に入れた自由なお金をうまく使えれば、幸せは加速度的に増していくでしょう!

これら5つの力を意識すれば人生は今より楽しく幸せなものになり、自由な生活に近づきます。

今日が、人生で一番若い日。行動すれば未来が変わる。

できることから実践していき、より幸せな人生を歩みましょう!

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まとめ

30・40代におすすめの本を人生・マインド、仕事、子育て、お金の4つのカテゴリーに分けて紹介しました。

30・40代は人生においてさまざまな変化が訪れるタイミング。

本を読むことでさまざまな知識、価値観を得られ、選択肢が広がり、その先の人生をより豊かなものにすることができます。

隙間時間を見つけて積極的に良書を読みましょう!

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今回紹介した本を含むたくさんの良書が読めるので、試しに使ってみることをおすすめします!

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