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- 子どもが産まれたら育休を取得したい!
- 男性育休のメリット・デメリットは?
- 期間はどれくらいがおすすめ?
法改正をするなどして国が取得を推進する男性育休。
育休をとってみたいけどさまざまな不安がある、そんなあなたに育休を経験した私が役立つ情報をお伝えします!
我が家には3人の子どもがいますが、私は第3子出産のときに2ヶ月の育休を取得。
実際に育休をとってみると、思っていた以上にたくさんのメリットがあることに気づきました。
- 育休を取得した理由
- 職場に申請したタイミング
- 育休中にやったこと
- 大変だったこと
今後育休をとろうか検討しているあなたへ、育休を経験して感じたメリット・デメリットとやることリストについて解説します。
育休を取得してママをサポートできれば信頼関係を築けます。
そして子どもと触れ合う時間も大幅に増えます。
充実した育休ライフで家族の絆を深めましょう!
こんにちは、とーちゃん(@tochan2929)です!
- 33歳3児の父親
- 医療技術職
- 朝活でブログを書き続けること3年
- 共働き、核家族
- 仕事・子育てで忙しい中でも自分時間を確保する方法を発信
- 日々奮闘するお父さんたちを応援!
育休を取得した理由
私は第3子出産のときに初めて育休を取得しました。
育休を取得した理由は、里帰り出産しなかったからです。
お互いの祖父母はあいにく遠方。
里帰り出産となるとお姉ちゃんお兄ちゃんは終日祖父母の家で過ごすことになります。
そうなると元気いっぱいの2人はどうしてもストレスが溜まってしまいます。
里帰り出産は手を借りれるためとても助かるのですが、2人のためにも里帰りはしないで保育園に通わせてあげようと妻と相談して決断。
そのため私が家事や保育園の送迎など全面的にバックアップする必要があったのです。
>>3人の子育ては大変?3人目を悩むあなたへメリット・デメリットを解説
職場に伝えたタイミング
育休をとりたい旨を職場に伝えたのは安定期に入った頃、つまり出産予定日のおおよそ半年前でした。
- 万が一のことがあるかもしれないので安定期に入る前は早すぎる
- あまりに直前だと職場の方々に迷惑がかかってしまう
そう考え私は出産予定日の半年前に上司に伝えました。
今振り返ってもベストのタイミングだったのではないかと思っています。
初めての育休だったので取得期間はどうしようか迷いました。
同じ職場で育休経験のある人から「1ヶ月は短すぎるからそれ以上がいいよ!」とアドバイスをいただき、私は2ヶ月取得することにしました。
2ヶ月だとボーナスも満額支給!
育休中にやることはたくさん
育休中にやることですが、基本的にはすべて自分がやると思ってください。
家事や子どもの世話、妻のケアなどやることはたくさん。
はっきり言って仕事をしてるほうが楽なくらいです。
特にお産から退院までの1週間近くはワンオペなので結構しんどかったです。
子どもたちは母親に会えないストレスがあるのかいつも以上に言うことを聞かず、終始イライラしていました・・・
退院してからも妻は床上げまで終日体を休めなければいけないので、代わることのできない授乳以外はすべてやっていました。
食事のメニューを考えるのが大変でした・・・
>>【簡単10分】3児の子育てパパが実践する息抜き方法【ストレス解消】
大変だけど育休をとってよかった
育休中は何かと大変でしたが後悔は一切ありません。
育休をとってよかったと思う点は次の通り。
- 育児の大変さがわかる
- 家事の大変さがわかる
- 家族と過ごす時間が増える
育児の大変さがわかる
仕事をしているとどうしても育児の時間は減りますが、育休中は24時間子どもの世話をすることになります。
育児はイレギュラーなことの連続で、なかなかうまくいかないことが多いです。
しんどいこともたくさんあります。
育児の大変さを実感・理解することで、より一層妻への感謝の気持ちをもてるようになります。
世話をするほど子どもへの愛情も深まります!
家事の大変さがわかる
炊事、掃除など家事はたくさんあります。
すべて1人でこなすのは大変です。
子どもの面倒をみながらだと途中で作業を止めなければいけなかったりと、思うように進まないことがしょっちゅうあります。
自分が仕事しているときにこんな大変な思いをしているんだと気づくことができ、妻が裏で支えてくれていることを再確認できます。
日頃の感謝の気持ちを忘れずに労いましょう!
家族と過ごす時間が増える
育休中は24時間家にいれるので、その分妻や子どもたちと過ごす時間が増えます。
子どもたちと一緒に遊ぶ、ご飯を一緒に食べる。
仕事をしているとなかなか難しいことが育休中は可能に。
自然とコミュニケーションも増えるので、自分だけでなく家族みんなの心が満たされると同時に絆も深まります。
父親が子どもと過ごせる時間は正味3年〜4年とかなり短いそうです。
後悔しないように子どもと過ごす時間をしっかりと確保しましょう!
お金の不安がつきまとう
育休中は基本的に給料は支払われませんが、その代わりに雇用保険から給付金が支給されます。
6ヶ月までは給与の67%、それ以降は50%が1歳になる前日まで受け取れます。
支給されるのは大変ありがたいのですが、働いているときよりも減るのでやはりお金の不安はつきまといます。
生活費は増えるので、貯金を切り崩していくことになります。
我が家はそこまでギリギリの生活をしていたわけではありませんが、なるべく支出を抑えなければと常に思っていました。
今のうちから毎月の支出を見直し、固定費の削減などできることはやっておきましょう!
マネーリテラシーを上げておくことはとても大切!
>>子育て世代はお金がない?イライラ・不安はNISAで解決【資産運用】
なるべく職場に迷惑をかけないように
育休を取得すれば自分がすべき仕事を職場の方々にお願いすることになります。
「迷惑に思われていないかな・・・?」という不安は必ず経験するでしょう。
なるべく職場に迷惑をかけないためにも、育休を取得する予定であることを直前ではなく早めに伝えておく必要があります。
あらかじめ仕事の引き継ぎなどをしておけば迷惑を最小限に抑えられ、スムーズに育休に入れます。
育休に入る前、そして育休を終えて職場復帰する際には菓子折りを持って感謝の気持ちを伝えましょう。
おすすめの取得期間は2ヶ月以上
育休を終えて振り返ると、最低でも2ヶ月は取得したほうがいいと思います。
1ヶ月は子どもの世話に加えて妻のサポートで一杯一杯になります。
床上げが終わると子どもの世話にあてる時間が増えるので、成長過程をじっくりみることができます。
もちろんできる家事は引き続き進んでやりましょう!
妻も私が家にいると多少は助けられたのか、育休期間が終わる頃には「延長できないの?」と言っていました。
職場の上司と相談して、育休期間は可能な範囲で長めに取得することをおすすめします。
>>仕事のキャリアアップと家庭どっちを優先?両立はできる?【子育てパパ】
まとめ
国が取得推進する男性育休。
育休をとると子どもの世話をしながら成長をみれるのはもちろん、家族とのコミュニケーションが増えるため絆が深まります。
また普段妻がメインでやっている育児・家事をやることで、妻のありがたさを改めて実感できます。
育休を経験した私の意見としては2ヶ月以上取得するのがおすすめ。
2ヶ月あると妻のサポートができるだけでなく、子どもの成長をじっくりと見届けられます。
職場、家族としっかり相談して育休ライフを楽しみましょう!
>>【妻・子どもが見直す】かっこいいパパの特徴5つとかっこよくなる方法